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花粉症

「花粉症」は、誰にでも起こりうる病気です。患者数は日本人の6人に1人、2000万人ともいわれています。つらい症状を少しでも軽くするには花粉の飛散が始まる前に対策をとる事が重要です。早めの対策をとってスッキリとした季節を過ごしましょう。

花粉症とは

アレルギー性鼻炎の一種で、体内に侵入した花粉に体が過剰に反応する病気です。
代表的な症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、そのほかに口の渇きがあります。困った症状で最も多いのは鼻づまりです。花粉症は20代~30代での発症が多いのですが、最近は子供やお年寄りにも増えています。

◆花粉症の症状を軽くするためには?
花粉症はアレルギー性鼻炎の一種でその症状緩和にはよいOTC薬もありますのでお店で相談しましょう。薬によっては、花粉の飛ぶ一ヶ月前より服用すると効果的だといわれています。

花粉症にはヨーグルトがよい?

花粉症を初めとするアレルギー症状の緩和に効果があると期待されているのがヨーグルトです。ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌は免疫調整力をもつとされており近年注目されています。

また、花粉症の人は健常人に比べて腸内の乳酸菌・ビフィズス菌が少ないという報告も出ています。とり続けることで実際に症状が和らいだ人もいますので一度試してみるのもよいと思います。
摂取目安は1日ヨーグルト2カップ分(約200g)です。

◆自分でできる対策

1、花粉を避けましょう。
外出を控える、外から帰ったら玄関で花粉を払う、メガネ・マスクの利用、花粉情報をキャッチするなどしましょう。

2、鼻粘膜を強くしましょう。
鼻の粘膜が過敏になると症状が悪化しますので、粘膜を強くするビタミンB2、B6が豊富に含まれているレバーや卵をとりましょう。カルシウムも粘膜を丈夫にする作用が期待できます。
3、食品を利用しましょう。
食品は花粉の飛び始める1~2ヶ月前からとりはじめると、アレルギーの症状緩和に役立つとされています。食品を利用して体質改善をはかるのもお勧めです。
食品・・・ヨーグルト、甜茶、赤シソ、緑茶、バラ花びらなど

 

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