医学の進歩により日本人の平均寿命は延び続けています。同時に、寝たきりになってしまう、介護が必要となるといった、自分の足で日常生活を送ることが出来ない期間も延びているという現状があります。
◆◇【健康寿命とは?】 →自立して健康に生活できる期間
健康寿命とは、日常的に介護を必要としないで、自立した生活が出来る生存期間のことです。2012年における厚生労働省の統計調査では、男性は70.42歳、女性は73.62歳という結果でした。た、日本は世界でも長命国として有名ですが、日本人の平均寿命(死因に関わらず生まれてから亡くなるまでの期間)は、男性で79.94歳、女性で86.41歳です(2013年厚生労働省調査)。この平均寿命と健康寿命の差は、男性で9.52歳、女性で12.79歳となっています。今後、平均寿命が延びるにつれてこの差が拡大すれば、健康上の問題だけでなく、周囲への負担や医療費のさらなる増大にもつながります。病気に対する治療を重要視する一方で、こうした期間に対する備えも必要になってきます。
【運動】 |
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⇒ 定期的に運動をしている 体力は個人によって異なります。一人で黙々と運動回数や量を意識して運動するよりも、会話が出来る程度の負荷で、ウォーキング仲間を作るなど楽しみながら行うことが大切です。 |
【栄養】 |
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⇒ 食材を豊富に使い食生活が豊か 健康寿命上位の県は、地場の食材が豊富で食生活が豊かである傾向が高いそうです。様々な食材を使い、バランスの取れた食事を心がけましょう。 |
【休養】 |
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⇒ しっかりと休養・睡眠時間を確保している 十分な睡眠をとり、ストレスと上手に付き合うことは、こころの健康に欠かせない要素です。1日の疲れは、次の日には持ち越さず、ストレスに負けない身体作りを目指しましょう。 |
【社会活動】 |
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⇒ 社会活動やボランティアが活発 グループ活動(習い事)やボランティア活動への参加は、新しい発見が多く存在します。これは、私たちの身体にとって元気の源となります。日頃から様々な事に関心を向けてみましょう。 |
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