毎日しっかり、眠れていますか?ご自身の睡眠習慣を記録すると、不眠を解消できることもあるそうです。睡眠日誌を活用して、元気な毎日を過ごしましょう!!
睡眠日誌とは、寝床に入った時刻や寝ついた時刻、目が覚めた時刻などを記録するものです。睡眠は毎日のことですが、その量や質は日によって違うもの。
「よく眠れない」と思っている人でも、実際には睡眠時間が取れている日もあります。それを記録することで、入眠しにくいのか、朝早く目覚めてしまうのか、夜中に起きてしまうのかなど、自分の睡眠の問題点を把握することができます。
睡眠日誌は、正確な時刻を書くことにこだわらないことがポイント。布団に入った、布団から起きた時刻はわかりますが、眠った時刻はわかりません。
「だいたい30分くらいで寝たかな」、「なかなか眠れなかったから、1時間くらいして寝たのかな」程度で十分で、夜中に目覚めた時間もおおまかで構いません。朝起きた時に、思い出しながら書き出してみましょう。
睡眠日誌を作ると、ご自身の睡眠習慣がわかります。目覚める時間は変わらないのに寝床から出る時間がバラバラ、寝床に入ってから寝つくまでの時間が長い、寝床に入る時間が異なる、昼寝の時間が長いなどです。不眠だと思っていたけど、「3日に1回くらいはよく眠れている」と安心できるかもしれません。
・朝、日光を浴びて体内時計を昼夜のリズムにリセットしましょう。そうすることで、眠りを促すホルモン(メラトニン)が適切に分泌され、夜自然に眠くなります。
・日中は積極的に活動しましょう。夕方の運動も睡眠リズムを整えるのに効果的です。
・夜はコンビニなどの明るい光は避け、寝室の環境(音・温度・光)も整えましょう。
<入眠しにくい方は>
・長すぎる昼寝は夜の寝つきに影響します。40分以内にしておきましょう。
・入浴は寝床に入る時刻の2~3時間前に済ませましょう。ちょうど床に就くころに体温が下がり、眠くなります。
・寝床にいる時間は30分程度にしましょう。眠くなってから寝床に入り、寝つけない時にはいったん寝床から出てゆったり過ごしましょう。
・コーヒーやお茶に含まれるカフェインは覚醒作用があります。夕方以降は避けましょう。
<朝早く目覚めてしまう、夜中に起きてしまう方は>
・お酒には利尿作用があります。夜中にトイレに起きてしまったり、早朝に目が覚めたりするので、控えめに。
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